希望の黄色いハンカチ大作戦

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zoom RSS 【荒浜より】再生への希望をいっぱい蓄えました!〜荒浜フォーラムをうけて、ふるさと再生計画三本柱〜

<<   作成日時 : 2012/05/15 18:59   >>

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画像5月12日、13日の「荒浜フォーラム」で、希望を身体中いっぱいに蓄えた荒浜住民の面々。翌日の荒浜再生を願う会定例会では、自ずと笑顔があふれ、その勢いで、延藤先生・宮西先生・新井先生も含めて、フォーラムの振り返りから今後の展望を、描く流れとなりました。(14日(月)19:00−@東通仮設集会所)※荒浜フォーラムの内容報告は追ってブログに更新します。
議論から今後に向けて、ふるさと再生計画の中味、三本柱が明確になってきました。

ふるさと再生計画三本柱
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1)何をめざすか 
 @自然との共生と助け合いのある、もぞこい(*1)ふるさとづくり
 A伝統文化の技と心を次世代に継承しよう
 B「総体安全」と、住みよさを両立させよう
  ―ハードとソフトとハートの合わせ技としての、「総体安全(*2)」という日本で初めての地域防災計画へ
 Cリスクもわずらわしさもエネルギーにかえよう

2)ふるさと再生イメージ
@安心して集まって住むことの段階整備計画
―はじめは少数でも、帰って来たい人に常に門戸をひらいておこう。加えて、自分たちの目標実現のために必要な戸数を確認し、仲間を集める覚悟と決意も必要。
A住むことに関連する生活施設の配置
B防災生活道路ネットワークをどのように整備するか。
C安心安全のしくみづくり
  ―「ケヤキツナミキョウダイ」
    助ける人助けられる人のマッチングなど

3)実現の方法
@行政との対話の筋道をつくる
 ―公開対話集会や、復興支援会議のような橋渡し役の存在としくみも必要
A関節はずしなどの、多様な手法の検討
 ―合法的に建設できる手法をさがす
B法律制度の学習と活用
 ―憲法から災害復興公営住宅まで
C情報発信・仲間増やし
 ―系統的学習と協議、仲間を増やす「荒浜新聞」、日本全体の世論を喚起する工夫もしよう

画像「今後どのようにアクションをおこしていくかの、実現の方法をきちんと描いていくのが大事。楽しいアイディアを出しつつ、学習しながらすすめましょう。」新井先生


■最後に、再生を願う会から、フォーラムにお集まり下さったみなさんへ
ふるさと再生への想い、ひとことコメントをお礼に代えて・・・

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貴田
「私らの先祖が集落で暮らした、伝達された生き方。生きるための技・知恵。自然に向かっての努力。これが一番ふるさとをなくしてはいけない理由です。」
根元
「地形を極力いじらない、自然体がいいと思います。活動も、正しいことをやる自然体の私たちでいれば、素直に受け止めてくれる、という勇気をもらいました。」
佐々木
「行政の壁の厚さ。行政との折り合いについて、他の地域でも非常に苦労している仲間がいることがわかりました。我々は行政に対して手段をもちあわせているのか、不安もあります。」
中島
「荒浜の環境で元気な子どもを三人育てました。彼等にも現地に戻りたいという思いがあるんです。親として、そのベースをつくってあげなきゃ、と頑張っています。」
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石田
「昔の技を引き継いでいく大事さ。目に見えない努力。私たちの活動も地味だけど、一生懸命いろんなかたちでうったえかければ、みんなの心に届くのでは、と感じました。」

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佐藤(秀子)
「フォーラムは目からウロコの想いでした。楽しいだけじゃないんだよ、不便だけど、リスクもあるけど、それがふるさとなんだよ、って。確かにそうなんです。これを糧に生きていきます。」
佐藤(優子)
「逃げたら勝ち、なんです。津波も見ています、経験しています。ちっちゃくていい、建物たてて、『のうのう』と、おっきな声で歌って、暮らせたら、って思います。」
山本
「荒浜は宝の山です。山菜に盆栽にしたいような木もたくさん。頼むからそのままに置いておいてくれって、津波にお願いしたいぐらいです。」
高梨v
「裸んぼで家からわーっとそのまま子ども達と海に入った。イナサに代表されるいい風があって、もちろんいい風だけじゃない。いい場所だったなー、っていうのはしんどいこと含めてなんだね。」
庄子
「小さい頃、網繕うじいちゃんの頭にとびついて遊んだこと覚えてます。盆踊りも砂浜で二重三重になってやったんです。誰も住まなくなったら、ふるさとがいなくなってしまう、って。残しておいて、いつでも誰でも帰って来れるようにしたいです。」
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佐藤(よしお)
「みなさん本当にいいことしゃべってくれるなーと、関心していたんです。自分もいろいろ考えながら農家として生きてきて、身体にしみついているものを誇りに思います。」
正人
「命と同等の重みの「想い」がある。その「想い」は人をつきうごかす。そういう時、人は命をかける。ふるさとへの想い、自分の愛するものへの想い、自分の役割に対する想い。われわれは荒浜再生にかける想いがあるから、必ず結果として出てくる、と非常に強く感じます。」

(*1)もぞこい: 「愛らしい」と「かわいそう」の間のような、繊細な仙台弁の表現。再生を願う会の面々は、まちそのものが「もぞこい」だねー、と言っています。
(*2)総体安全:荒浜フォーラムで生まれた概念。(追って更新のフォーラム報告ブログ参照)

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